３つのかばん　－新入社員が知るべき情報漏えいの脅威－

IPA Channel

30 Mar 201411:05

Summary

TLDRこのビデオ脚本は、新入社員の杉村が営業部に配属され、企業の重要な情報を守ることの重要性を学ぶ研修を通じて描かれています。顧客情報、業務上知れた情報、営業秘密の3つのカテゴリーについて、それぞれリスクを示し、情報漏洩の危険性とその予防方法を説明しています。研修の中で、ウイルスメールやSNSでの情報公開、手書きのメモの注意点など、具体的なシナリオを通じて情報セキュリティの重要性が強調されています。最後に、ITパスポート試験の紹介で、情報セキュリティの基礎知識を身につけるよう促します。

Takeaways

📢 新入社員の紹介：杉村が営業部に配属され、今後の業務での協力を期待している。
🔒 安藤が講師を担当：企業の重要な情報を守ることを研修で学ぶことになる。
📁 顧客情報の重要性：顧客情報は企業にとって大切な情報であり、適切に管理される必要がある。
🚫 ウイルスからの保護：社員はウイルスに感染しないよう、常に注意を払う必要がある。
💻 ソフトウェアの最新状態：セキュリティソフトを最新に保ち、ソフトウェアの脆弱性を放置しないこと。
🔗 出所不明のリンクの注意：不明なファイルやリンクをクリックしないことで、情報漏洩を防ぐ。
📝 業務上知れた情報の扱い：社内で得た情報は、SNSなどで勝手に公開してはならない。
🔐 営業秘密の保護：自社の技術や公表前の商品情報が漏洩すると、ライバル企業に不利になる恐れがある。
📄 情報漏洩のリスク：営業秘密が漏洩することによって、会社の業績に影響を及ぼす可能性がある。
📚 IPAの資料の活用：情報セキュリティに関するIPAの資料やITパスポート試験を利用して知識を深める。
👍 研修の成果：研修を通じて、社員は情報セキュリティの重要性について理解を深めることができた。

Q & A

新入社員の名前は何ですか？
-杉村です。
安藤はどんな役割を担当していますか？
-安藤はセキュリティ研修の講師を担当しています。
顧客情報のカに入っているのは何ですか？
-顧客情報のカにはパソコンが入っています。
ウイルスに感染する原因は何ですか？
-ウイルスメールを疑わずに開封したり、記載されているURLをクリックしたりすることです。
ウイルス感染を防ぐために重要なポイントは何ですか？
-ソフトウェアの脆弱性を放置しないこと、セキュリティソフトを最新に保つこと、出所がはっきりしないファイルやURLをクリックしないことです。
業務上知り得た情報の例は何ですか？
-お客さんの情報や会社の新商品情報などです。
SNSで情報を公開するとどうなる可能性がありますか？
-社会的批判を避けられず、裁判や賠償問題が発生する可能性があります。
営業秘密のカに入っているのは何ですか？
-営業秘密のカには書類や設計図が入っています。
営業秘密が漏洩すると会社にどのような影響がありますか？
-ライバル企業に技術が渡り、シェアを奪われ、最悪の場合会社が倒産する可能性があります。
IPAが公開する対策のしおりはどのようなものですか？
-情報セキュリティ上の様々な脅威への対策をテーマ別に分かりやすく説明した小冊子シリーズです。